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   Last Update 2011.11.29
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最新情報・お知らせ(新着順)

2012.1.17  ニュースレター第5号を発行しました
いよいよ中盤にさしかかり、研究の内容も深化しています。どなたでもご覧いただけます。左メニューの「ニュースレター」よりご覧ください。
 [内容]
 巻頭言:志の高い研究を!
 新学術領域研究班からの論文紹介
 研究班紹介
 - 三宅班「高CO
2順化に必須の遺伝子探索とその機能解析:植物は、なぜ糖尿病を患わないのか?」
 - 森長班「CO
2濃度上昇に対する進化的応答の分子古生物学的解析」
 - 宮尾班「高CO
2応答に関与する炭水化物シグナルの同定」
 若手研究者研究紹介
  北大・佐藤長緒さん、東大・桧垣匠さん、環境研・飯尾淳弘さん
 新学術領域総括班からの案内

2011.11.29  新学術領域 第2回若手ワークショップが開催されました
 第2回若手ワークショップが2011年10月7〜9日(2泊3日)に開催され、北大・小池班は本ワークショップの企画を担当させて頂きました。北海道千歳市支笏湖温泉で開催された本ワークショップは、昨年、伊藤温泉で開催された第1回若手ワークショップに引き続き、北は北海道から南は九州まで、全国から67名に参加して頂きました。北国北海道では、ちょうど紅葉が始まった頃で、美しい風景をお楽しみになられたのではないかと思います。ただ、今回は若手の研究発表と同時に「代謝とメタボロミクス」勉強会も同時に行われ、スケジュールがタイトになってしまったため、散策できる時間が短くなってしまったかなと反省しています。


 初日、2日目に行われた学生・若手研究者による研究発表では、合計38題の発表が行われました。また時間が限られた口頭発表(質疑を含めて10分)だけでは議論しきれないという事で、今回は希望者にポスターの掲示もして頂きました。発表後にポスターの前で議論している参加者も多く見られ、一定の効果があったように思います。本新学術領域の特徴を反映して、今回も生態学から分子生物学まで幅広い分野の発表がありましたが、発表者の皆さんの工夫により、分野の異なる研究者にも分かりやすい発表が多く見られました。本新学術領域の評価委員である杉山達夫先生からも「前回より、さらに発表が良くなっている」とのお言葉を頂きました。今回も研究議論は夕食宴会・二次会へと続き、初日、2日目とも朝3時頃まで盛り上がりを見せていました。第二回目の若手ワークショップという事で、学生・若手研究者も既にお互いを知っているケースが多く、より深い議論まで発展できたようです。
 3日目には「代謝とメタボロミクス」勉強会が行われました。勉強会では理化学研究所の杉山達夫先生(演題:酵素から生理学へ ―わが研究の遍歴― )、東京大学の有田正規先生(メタボロミクスの現状とデータベース)、北海道大学の山口淳二先生(ゲノム科学時代の代謝研究-包括的解析と志の高い個別研究の融合を目指して: 糖代謝・輸送・センシングを例として)、東京大学の佐藤滋先生(植物主要代謝のメタボローム分析とその応用)に講演して頂き、異分野の研究者にとっては、難しく感じる「代謝やメタボロミクス」という分野について、基礎から最新の情報、さらには具体的な測定手法について、分かりやすく概説して頂きました。また、ご自身の研究遍歴も紹介された杉山先生の講演は「研究者とはどのようにあるべきか?」を考えされられる素晴らしい講演であり、小池にとっては自らがこの道へ入ったきっかけを頂いた先生であることも再認識しました。
 最後になりましたが、今回のワークショップの開催にあたり、多くの方からご助力を頂きました。事務全般、参加者への連絡、諸々の確認事項など、多くのお力添えを頂きました東大寺島班の野口航様と岩本由香里様、セッションの座長を快諾頂いた若手研究者の皆様、今回のワークショップを盛り上げて頂いた、すべての参加者の皆様に、心よりお礼申し上げます。2012年度の若手ワークショップでの再開を今から楽しみにしております。
(北海道大学・渡辺 誠、小池孝良)


2011.11.29  新学術領域主催シンポジウムが開催されました
 9月21日の午後3時過ぎより、国立京都国際会館で新学術領域主催シンポジウム「高CO2な近未来環境で植物はどうなるか?― その解明のための生化学的アプローチ」が開催されました(オーガナイザー:柳澤さん、榊原)。植物研究者が多くない学会であること、複数の植物関連のシンポジウムが同時に進行したことから、参加人数を気にしていましたが、実際は会場がほぼいっぱいになるほどの聴衆が集まり、盛況なシンポジウムになりました。これは先の案内にも書きましたが、本大会の会頭が西村いくこ先生で、植物研究者の参加勧誘が非常に精力的に行われたおかげであると思います。
 発表は射場さん(九州大)の気孔開閉関係の変異体の話しに続き、前島さん(名古屋大)の気孔開閉に関わるintrinsic disordered protein (PCaP1)に関する研究成果、柳澤さん(東京大)が高CO
2条件下での包括的な代謝動態の変化を概説し、榊原(理研)が高CO2条件で植物成長が促進される原因の1つと目されるホルモンの話しをしました。そして野口さん(東大)が呼吸代謝の応答の詳細について、三宅さん(神戸大)が糖代謝におけるアルドケト化合物の代謝機構についての最新の成果を発表しました。下の図(榊原がシンポジウムのイントロに使用したもの)にもあるように、CO2の入口である気孔から徐々に代謝、形態応答とマクロな応答に話を進めたのですが、どの発表も活発な議論は繰り広げられました。
 夕刻からはスピーカーの皆さん+αで鴨川沿いの川床料理屋で夕食会を開きました(良い場所をセレクトしてくれた柳澤さんに感謝)。関東地方では昼から台風が直撃し、交通機関に大きな被害を与えた日であるのですが、京都では涼風を楽しみながら杯を傾け、研究談義に花を咲かせました。本シンポジウムで本領域研究も3年目を迎え次々に新しい知見が出てきていることが実感できました。今後の2年のさらなる発展が楽しみです。
(理化学研究所・榊原 均)

2011.7.15  ニュースレター第4号を発行しました
 今号から公募班の研究内容の紹介も加わり、さらにパワーアップした内容になっています。どなたでもご覧いただけます。左メニューの「ニュースレター」よりご覧ください。
 [内容]
 巻頭言:直球勝負の研究を!
 新学術領域研究班からの論文紹介
 研究班紹介
 - 山口班「ユビキチンカスケードが関わるC/Nバランスとソース・シンク制御機構の全容解明」
 - 長谷川班「過去100年のイネの遺伝的改良は高CO
2濃度への応答性を高めたか?」
 - 深山班「イネ葉において高CO
2条件下で発現促進されるOsCCT1とOsTPK1の機能解析」
 - 北尾班「大気CO
2濃度の上昇が樹木の温度ストレス感受性に及ぼす影響評価」
 若手研究者研究紹介
  理研・木羽隆敏さん、北大・渡辺誠さん、東大・種子田春彦さん
 学術集会案内・その他
 新学術領域総括班からの案内


→これより以前の記事

主な更新履歴

2011.11.29 : トップページに若手の会、領域主催シンポジウムの報告を掲載しました。
2011.6.18 : 「ワークショップ、シンポジウム」に第2回若手の会の情報を掲載しました。
2011.6.18 : 「ワークショップ、シンポジウム」に植物学会大会、生化学会大会の関連シンポジウムの情報を掲載しました。
2011.4.6 : 2010年度に発表された研究論文を「発表論文」ページにまとめました
2011.1.18 : ニュースレター第3号を公開
2011.1.3 : 「第1回若手ワークショップ」の報告をトップページに掲載しました。
2010.8.27 : 「ワークショップ、シンポジウム」に第1回若手ワークショップの情報を掲載しました。
2010.8.03 : 班員向けページをオープンにしました(パスワードプロテクト解除)
2010.8.03 : メニューの構成を変更しました。
2010.8.01 :「ワークショップ、シンポジウム」更新しました。
2010.7.05 :「ニュースレター」にニュースレターvol.2を掲載しました。
2010.6.04 :「ワークショップ、シンポジウム」を新設しました。
2010.4.24 :「研究成果紹介」を新設しました。
2010.4.13 :「公募班名簿」を新設しました。
2010.4.1 :トップページに「お知らせ」を設定しました。
2010.2.22 :「ニュースレター」ページのレター閲覧にHTMLフォーマットを用意しました。
2010.1.4 :「ニュースレター」ページを新設しました。
2009.9.10 :「公募研究」に公募研究の募集要項を掲載しました.
2009.7.29 :「班会議・シンポジウム」にstart-up会議の情報を掲載しました.
2009.7.28 : ホームページを公開しました.


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